当たり前だけど、3月までは小学生。
あれからまだ一ヶ月ちょっとしか経っていないというのに、
こんなにも生活が変わるとは・・・・。
親の私が感じているのだから、娘はもっと感じているに違いない。
だいたい、娘の口から、
「○○先輩がさ~~。」なんていう、
”○○先輩”なんていう言葉自体が新鮮で、
たまに、”え?今喋ったのは誰? ”という気分になる。
目下の悩みは、部活のことのようだ。
ふらっと仮入部した、演劇部の先輩が、思いのほか優しかったらしい。
入学までは、”陸上部でハードルの選手になりたい。”なんて、マイナーなことを言っていたのだけど、8割がた、気持ちは演劇部に傾いているようだ。
どうも先輩に気に入られているようで、連日携帯メールが鳴り響く。
”あ! ○○先輩だ!”。
3月までは、”ただいま ”と仕事から帰ると、”お帰り!! ”と玄関まで飛び出てきて、
食事の支度をする私の横で、あーだ、こーだと話していた彼女だが、
今はソファーの上で、先輩や友達からのメール交換に忙しく・・・。
当たり前な成長のようで、ちょっぴり寂しいような。
一生懸命、台所から話しかける私に対する反応がにぶい。
(あー、そうですか、そうですか。 あたしにゃぁ、用はないってことですかぃ。)
と、大人げなくフクれる。
そうこうしていると息子からメール。
”塾の自習室に寄ってから帰るから、8時すぎになるから、ヨロシク。”。
まぁ、でも、どちらも楽しい学校生活が送れているようでよろしい。
私も負けずに仕事がんばろっ。
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