でもやっぱり、さみしいね。
「朝、ラッキーのお水かえたり、オムツ変えたりしなくてよくなったし、
学校から帰ってきたときも、オムツ変えてあげて、えさをお湯でふやかして食べさせなくて
よくなったじゃん? 家の手伝いがなくなっちゃって、つまんないよ。」
そうだね・・・。
さみしいね。
「つい、キッチンに入る時、どっかにウンチしてないか チェックしてから入っちゃう。
習慣ってすごいね、ママ。」
そうだね。
キッチンでよく漏らされたウンチ踏んじゃって、ギャ~~~って言ってたよね。。
「それにさ、和室のドアをちょっとだけ開けたままにする習慣も、しばらく続くね。」
そうだね。。
どこの部屋へも行けるように、いつも少しだけドアを開けたままにしてたもんね。
いて当たり前の存在がなくなるって、そういうことなんだね。
丸二日泣いて、 そのあとは、
「いつまでも泣いていたら、天国で心配するから、もう泣くのやめよう。」
と言い、務めて明るい顔を見せている。
でも、ふとさみしそうな顔をして、写真を眺めたり、
愛犬が使っていた毛布をさわったりしている。
そんな彼女を見て、
気持ちに添っていてあげたいと思う。
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