今日は息子の学園祭だった。
・・・・ が、カメラを持っていたのに、一枚も撮れず。
「お願いだから、カメラぶらさげてうろちょろしないでね。」
と、釘をさされていたので、なんとなくカメラをバッグから出す勇気なく(笑)。
息子の姿を見ることなく、バザーのお当番を終え、早々と学園をあとにしたが、
そのおかげで、ママ友とゆっくりお茶しながら、お喋りすることができた。
どこの家も大なり小なり似たようなことがあって、
同じような悩みに胸を痛めているんだなぁ、
どこの親も、子育ての悩みは尽きることなく、
大きくなって手が離れても、肉体的に疲れることはなくなっても、
精神的に疲れる、それはどこも同じなんだなぁ・・・と、改めて感じた一日。
自分自身が、これまで、なんとか行き詰まらず、煮詰まらずに、子育てできているのは、
耳を傾けてくれて、共感したりしてくれる人がいること、
そして私自身に、話をしてくれる人がいるから。
子どもが小さい時は、いわゆる、”ママ友” というものに抵抗があって、
子どもの友達の親同士の付き合いが、どちらかというと苦手だった。
けれど、今はいわゆる ”ママ友” の存在に助けられていることが多い。
”ママ友”が、年数とともに、少しずつ形を変え、
子ども関係なくなっても、一対一の、かけがえのないお付き合いになる、
この縁を大切にしたいと思う。
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